防犯ガラスの進化
一般的な窓ガラスは普通の単板ガラスや強化ガラスを使われる場合が多いので、空き巣は簡単にガラスを破壊して侵入し、調査結果を見ると、「侵入に5分以上かかった場合、ガラスを破れないと侵入を諦める」と言われることがあります。工具などで窓ガラスを破って侵入する手口が大半を占め、従って窓ガラスを守る対策の徹底が必要となります。
当社で開発された【DERSTRONG防犯ガラス】は、侵入時間を大幅に伸びさせることができるようになりました。あらゆる工具でも壊されにくいということも破壊試験を行って合格しており、CE認証を取得しました。
EN356
欧州規格EN356は、建物ガラスにおける安全対策の強化のための防犯規格です。
この試験方法は、機械的抵抗試験を行ってガラスの耐衝撃性能を測定することです。
【DERSTRONG防犯ガラス】シリーズは「 EN 356」の試験に合格しております。
EN356防犯性能基準の ( P6B ~ P8B ) レベル相当品。
用途
- 一般住宅(広い視界と美学)
- 商業施設(宝石店、レジカウンター、ショーウィンドウ)
- 公衆施設(病院、博物館)
- 政府施設(裁判所、大使館、刑務所、警察署)
- 公共交通機関(地下鉄、新幹線、バス)
- 実験室、研究室、そのほか(ハイテク研究室、研究センター)
製品特徴
- 熱エネルギーや赤外線をカット、輻射熱を抑える
- 軽く、簡単メンテナンス、施工しやすい
- 面格子をつけなくても、美観と安全性を保つ
- 優れた防音性能、STC值 ≧38dB
- 侵入時間を大幅に延びさせる
- 優れた光学性能、99%UVカット
- カスタマイズ可能
- 全ての製品は EN 356 の試験に合格した
EN356 防犯実験データ
音響透過損失(STC)数値
- STC( Sound Transmisson Class )ISO 140-3規格とは、一般環境で材料の遮音性能を表す数値です。
- 当社の防犯ガラスは政府機関の建築試験研究センターで試験に合格した製品です。 ※ ( STC値 ≧ 38dB )
省エネ性能
熱エネルギーは3大指標がある:
- シェーディング係数(Shading Coefficient)
- 日射熱取得率(Solar Heat Gain Coefficient)
- 熱貫流率(Thermal transmittance, U value)
当社の防犯ガラスは熱線を99%反射させることができ、防犯ガラスを使うメリットとして、ガラスは高い遮熱性能を持ちながら光を通してくれます。
【DERSTRONG防犯ガラス】証明書(EN 356)
【DERSTRONG防犯ガラス】 防弾性能を実現する
Armaments Bureau, Ministry of National Defense(台湾)CNS 14998
破壊実験 (1)
EN 356 打ち破り試験
EN 356 鋼球落下試験